【for・to】コアイメージを使って一撃理解!英語の前置詞

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英語を勉強していてforとtoのイメージがなんとなく理解できない…といった方も多いのではないでしょうか?

そんな悩める方にコアイメージを使って一撃で理解しちゃいましょう!

まさに目から鱗の内容です。これさえ覚えれば前置詞forとtoをいつでもどこでも使うことが出来るようになりますよ!

コアイメージについては以下を参考にして下さい。

英語の前置詞on・offはコアイメージを使って一撃で覚えよう!
英語を覚える上で欠かせないのが「前置詞」 その中でも会話で頻繁に出てくるon・offのコアイメージをご紹介します。 是非参考にしてみて下さいね! コアイメージとは そもそもコアイメージとは一体なんだと思いますか?「コア」と名の付くくらいなので「核」の部分に当たります。 ところで、英単語は一つの単語でも色々な意味がありますよね。 例えば、sleepという単語。 誰でも最初は「あぁ、寝るって意味でしょ?」と思いますが、実は他にもまだたくさん意味はあります。 永眠する、葬られている、おさまっている etc…とsleepには様々な意味を含んでいます。 これらを一つ一つ覚えていくのはとても非効率ですよね。 そこでコアイメージを使うのです。 元々、sleepは活動しないというコアイメージから派生して様々な意味が生まれました。 ネイティブはsleepの意味をいくつも覚えているわけではなくて、コアイメージ(画像のイメージ化)を1つだけ頭に持っててsleepを会話の中で使っているのです。 日本語でも同じですよね。「寝る」と言って思い浮かべるのはベッドですやすや寝ている=活動していないイメージだと思います。 なんとなくコアイメージが理解出来ましたでしょうか? 前置詞のコアイメージも基本的には一つだけです。 実に簡単ですね。しっかりここで覚えておきましょう! onは「くっつく」というコアイメージ onは「〜の上に、(電気を)点けるという意味でしょ?」と思った方は多いのではないでしょうか? でもちょっと待って下さい! まずは以下の文章を見て下さい。 There is a fly on the wall. There is a fly on the ceiling. 上の文章は日本語で訳したon(〜の上に)に当てはめてしまうと一気に意味が通らなくなりますよね。 この際、一気に英語=日本語訳を捨ててしまいましょう。つまりコアイメージを使います。 onのコアイメージはくっつくという意味です。 そうすると上の文章も意味が通りますね。「〜の上に」という意味は間違ってはいないのですが、上でも下でも「くっついて」さえいればonが使えます。 物理的にも抽象的にもくっつくイメージを持つ これはどういうことかというと、 I'm here on homework.(私はここで宿題をしています。) 目に見えない「宿題」という抽象的な概念と「私」がくっついています。 つまり、活動中・進行中という意味にもなるのです。 前述した「(電気を)点ける」は turn on 電流と回線がくっつくから電気が点くんです。決して、on=点くと覚えないように注意して下さい。 他にも、 On arrival, she made a cup of coffeee.(彼女は到着するとすぐにコーヒーを入れました。) これは「到着する」と「コーヒーを入れた」がくっつくことによってすぐにとなるのです。くっついてるという状態は隙間がほぼありません。なんだか慌ただしそうなイメージが出来てきませんか? off offのコアイメージは完全に離れている状態です。 先ほど紹介したonの逆で離れている=くっついていないとなります。

forのコアイメージ

forのコアイメージ

forのコアイメージは到達する、向かっているです。

「え?toと同じじゃないの?」と思う方は少しお待ちください。

後述するtoとは少し違います。toは到達点を含んでいるのに対し、forは到達点を含みません

この違いをはっきり意識しておきましょう。

「〜のために」だけではない!

みなさんはforと聞くとまず頭に思い浮かぶのが「〜のために」ではないでしょうか?

これは概ね正しいですが、それだけではforの理解は不十分です。

I'm looking for my smartphone.

上の文章がもし「〜のために」と訳してしまうと、「私は見ている。スマートフォンの為に」となり意味がおかしくなってしまいますね。

なので先ほどのコアイメージを使うとこういう意味になります。

私はスマートフォンを探しています。

私が見ている目的はスマホで目線がスマホに向かっているイメージから探しているになります。

I got on the train for Tokyo.

向かっているのは東京です。ただし目的地は含みません。着いたかどうかまでは関係ないんです。

This is for you. これはあなたに向けて

あなたに向けた=あなたに意識・目線が向いているとなります。

対価・交換に派生した理由

そもそもなぜforは対価・交換に意味が派生したのでしょうか?

これは文章を見ると一発でわかります。

I bought this ring for 1,000dollers.

「〜のため」では意味がおかしくなりますよね。

なので上の文章は、1000ドルで指輪を買った=1000ドルと交換という意味でforを使っています。

I bought a pen for you.

なかなか忙しくてペンを買いに行けない人の代わりに私がペンを買ってきたんです。

つまり、あなたの代わりにという意味でforが使われているのです。

〜にしては

forの派生した意味として「〜にしては」というものがあります。

she looks young for her age. 彼女は歳の割には若く見える。

これはつまり、forの「向かう」イメージが、

彼女の年齢に対して向かっている=範囲となるのです。

よく日本語でも「子供にしては老けてるよね〜」と言うと、子供と言う範囲内を想像しますよね。それと同じ考えです。

toのコアイメージ

toは到達するイメージです。

forのコアイメージ

forと同じようにどちらも向かっている意味になりますが、toは到達点を含みます。

I went to Tokyo.

この文章はすでに東京に到着しています。

Attach your photo the application form. あなたの写真を申し込みフォームに添付して下さい。

toは距離がないと使えないと思いますがそんなことはありません。上の文章は距離関係ないですよね。

時刻でも使えるto

toの到達するイメージは時刻にも使えます。

Five to six.

5分の到達時刻は6時。

つまり、6時の5分前=5時55分となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?最後にもう一度まとめます。

  • forは、向かっているが到達を含まない
  • toは、向かっていて到着を含む

しっかりコアイメージを理解すると会話の幅がグンと広がると思います。

どんどん使っていきましょう!